バイクで転倒した時って何すればいいんだろう?
いざという時のために、対処法を知っておきたい!
こんなお悩みを解決します。
熟練のバイクドライバーでも、突然の道路状況の変化やバイクの予想外の挙動によって転倒する場合があります。
バイクで転倒を起こすと、一種のパニック状態を起こすので冷静な判断ができなくなります。
ただ冷静な判断ができないと、別のドライバーを巻き込む2次被害を起こす可能性が高くなり大変危険です。
そこで経験の有無に関係なく、バイクに乗るドライバーのためにこの記事では転倒や事故を起こした時の対処法を紹介します。
それでは、始めます!
深呼吸をしたのちに少しでも体に異常を感じたら助けを呼ぶ
バイクで派手に転んでしまった時には、まずは横になったまま動かずに深呼吸をします。
転倒直後は頭がパニック状態になっているので、仮に骨折していても痛みを感じない場合があります。
そこでパニック状態を抑え込むために深呼吸をして冷静になるように導きつつ、肺の骨が折れていないか確認をするのです。
もし息を吸って呼吸がしにくいもしくは痛みを感じる時には、肺もしくは肺周辺の筋肉や骨にダメージを負っているので無理に話したりまた動かないことが大事といえます。
息苦しさや痛みが確認できないときには、自分自身に対して名前や住所などを自問自答することが大事です。
名前や住所などを自問自答をするのは、転倒時に頭部を強打していないか確認をするためです。
もし自問自答に答えられなかった場合には、転倒で脳にダメージを負っている可能性が高いので動かずに周りに叫んで人に助けを呼ぶことが大事です。
身体の安全確保と車体の移動をする
体に異常がないか確認して「異常なし」と分かったら、冷静に立ち上がってエンジンを切ったのちに身体の安全確保のために車体の移動をすることが大事です。
公道で立ち往生すると後続車に追突される危険があるので、すぐに路肩もしくは歩道に移動をします。
車体のダメージを確認する
身体の安全確保のために車体を路肩もしくは歩道に移動をしたら、次に行うのは転倒時のバイクのダメージを確認をすることです。
まず最初に調べてほしい最重要箇所が、バッテリーとガソリンタンクの破損の確認になります。
バッテリーとガソリンタンクを確認する理由は、バッテリーには触れると大変危険な溶液が入っていることそしてガソリンは気化性の油なので静電気一つで大火災を起こす可能性があるからです。
もしバッテリーやガソリンタンクに少しでもひびもしくは液漏れをしていることを確認出来たら、安全のためにバイクを放置してすぐに離れます。
その際にバイクに反射板や発煙筒が搭載しているのであれば、すぐに使用をして異常を後続車や周りに歩行者に伝えることが大事です。
反射板や発煙筒がない場合には知らない人が近づかないように危険を知らせるだけでなく、もし車やバイクに乗る第3者が来てくれた場合には状況を知らせて後日保証をすることを伝えたうえで発煙筒と反射板を使わせてもらいます。
バッテリーやガソリンタンクにひびや液漏れがない場合には、次にライトや金属の部品が破損していないか確認をします。
ライトのガラスや金属片はとても硬くて鋭いので、その上を歩行者が歩いたりするとけがをするだけでなく公道に落ちていた場合には車やバイクが通るとパンクをさせてしまい2次被害を起こしてしまうのです。
もしライトのガラスが散乱していたり部品が外れて折れている場合には、これも反射板や発煙筒を使って近づかないように伝えます。
ライトのガラスや金属部品の破損が確認ができなかったら、ブレーキを確認します。
ブレーキが破損をしていると走行中に止まれないために危険なので、まずブレーキレバーが曲がっていないか確認した後にしっかりと奥まで踏み込めるか調べます。
ブレーキに問題がなかった場合には、エンジンを作動させてアクセルが正常に動くかを確認します。
ブレーキ及びアクセルに問題がある場合には、無理をせずに専門業者に連絡をしてけん引してもらい修理工場に運んでもらうのです。
もしブレーキやアクセルに問題がなく無事に動けたとしても、やはり安全を考えて後日バイクショップで異常がないか確認することを怠ってはいけないといえます。
バイクに乗るならイメージトレーニングが大事
今回の記事では転倒時の対処法を紹介しましたが、何度も言うようにどんなに熟練のドライバーでもパニック状態ではこれらの一連の行動がうまくできない可能性のほうが高いです。
そのためバイクに乗るのであれば、転倒することをあらかじめ想定したイメージトレーニングを定期的に行うことがよいといえます。
イメージトレーニングで作業の順序を把握しておけば、脳が無意識に反応することで適切な行動を起こすことができるのです。
今回は以上です。
それでは、また!!