これから日記書こうと思うけど、どういう風に書いたらいいの?
こんなお悩みを解決します。
当記事では、下記について記載しています。
当記事の内容
- 日記の書き方
- 日記の注意点
- オススメの日記ツール
自分は、日記を2019年1月から記録しています。
日記は、慣れると書くことに悩むことはないですが、始めたばかりだと「日記に何を書けば良いの?」と悩みますよね。
もしくは、「日記で生活を記録して何か意味があるの?」と思っている方もいると思います。
そこで、当記事では『自己成長に繋がる日記の書き方』をご紹介しています。
- これから日記を書こうと思っている方
- 日記に何を書けば良いか分からない
このような方は、ぜひ当記事をご覧ください!
それでは、始めます!
自己成長に繋がる日記の書き方
『自己成長に繋がる日記の書き方』ですが、下記の4つを記録していきましょう。
- 感情(喜怒哀楽)
- 習慣化したいこと
- 挑戦したこと
- 努力したこと
この4つを日記に書き続けることで、自己成長に繋がります。
- なぜ自己成長するのか
- 日記を書くメリット
これらについて、ここから詳しくご紹介しますね。
メンタルが安定する
日記に悩みや不安を書くとストレス発散になり、メンタルが安定します。
不安や悩みを書くことで、ストレスが軽減するのは科学的に証明されています。
これをエクスプレッションライティング【筆記開示】と言います
『エクスプレッションライティング【筆記開示】』のやり方
- 1日を振り返り、あったことを記録する。
- 感じたことを書く(重要なのは思ったことをそのまま書くことです!)
- 上司に怒られてイライラする
- 仕事で失敗してへこんだ
- 友達と遊んで楽しかった など
- これを1日20分間するのが理想ですが、難しい方は5分でも大丈夫です。
『1日を振り返り、自分の素直な気持ちを書く。』
このことを実施することで、
- 自分の気付いてない気持ちが分かる
- 客観的に自分の気持ちを見ることができる
ため、ストレスが軽減し、メンタルを平静に保ちやすくなります。
考え方が前向きになる
日記を書き続けると、過去を振り返ることができます。
楽しかったことや嬉しかったことを振り返ると、懐かしい気持ちになりますよね。
しかし、特に役立つのが『過去に悩んでいたこと・心配していたことを振り返ること』です。
なぜなら、現在抱えている悩みや心配事も前向きに考えるようになります。
ここで質問ですが、不安や心配事ってありますか?
多くの方は、不安や悩みを少なからず持っているのではないでしょうか。
では、1・2年前に悩んでいたこと・心配だったことを覚えていますか?
多分、1・2年前に悩んでいたことは、すでに解決しており
- こんな悩みもあったなぁ
- 何であんなことで悩んでいたんだ?
という方がほとんどだと思います。
つまり、今の悩みも将来では些細なことになっている可能性が高いということです。
日記を書き、過去を振り返ることで
昔、こんなことで悩んでいたなぁ。
でも、今では些細なことになっているから、今の悩みも解決するだろ!
と不安や悩みに対して前向きな考え方を持つことができるようになります!!
物事を習慣化しやすくなる
日記に『習慣化したいことを実施したか』記録していくと、物事を習慣化しやすくなります。
習慣にしたいと思った時に、問題となるのが『面倒だな。今日はやめようかな』という誘惑。
誘惑を断ち切って定期的に実施できる強靭な精神力があれば良いのですが、なかなか難しいですよね。
そこで、日記を活用していきます。
日記って毎日書きますよね。
習慣化したいことをサボると、日記にサボったことを書かないといけません。
自分が誘惑に負けた記録が残るので、『今日もやろうかな』と頑張ることができます。
自信に繋がる
日記を書き続けると、自己成長していることが客観的に分かります。
過去に挑戦したことや失敗したこと。
日々の努力を記録することで、振り返った時に「自分はこんなに頑張ってきたんだ!」と自信になります!
また日々の行動を記録することで、新たな発見や改善点を見つけることができます。
- 昼寝した
- スマホをいつの間にか長時間いじってた
- 新しいことに挑戦して良かったこと、悪かったこと
など、改善点を見つけ対策をすることで、より効率的に目標に向かって進むことができます。
自分の生き方を記録できる
日記を書くことで、どのように生きてきたかを記録できます。
日記を書くと気付きますが、人間は驚くほど忘れて生きています。
例えば、『昨日の夜食は何?』と突然聞かれたとします。
ここで、スラスラと思い出せる人は少ないはず。
『感じたこと』や『行動したこと』など、時間が経過するごとに忘れていきます。
これらを記録することで、日記を見返した時に何をしていたか思い出すことができます。
日記を書く時の注意点
ここからは、日記を書く時の注意点をご紹介します。
当記事でご紹介するのは、下記の2つです。
- 時間の確保
- 見られると恥ずかしい
こちらも、1つずつ詳細をご紹介しますね。
時間の確保
日記のデメリットは、書く時間が必要だということです。
日記は毎日書く人が多いと思います。
ちなみに自分は、1日5分ほどで日記を書きます。
しかし、もっと具体的に書きたい方は、より多くの時間が必要となります。
人によって違いはありますが、日記のための時間確保は必須となります。
他人に見られると恥ずかしい
日記では、自分の率直な感情を書いている方もいるのではないでしょうか。
そうなると問題となるのが、日記の内容を他人に見られることですよね。
自分の素直な気持ちを見られると恥ずかしいですよね。
日記を見られたくない方は、
- 日記を隠す
- パスワードをかける
など、セキュリティ対策をする必要があります。
日記を書くなら『Googleカレンダー』がオススメ!
日記を書くにあたり、自分はアプリやノートなど様々なツールを試してきました。
その中でも、個人的におすすめなのが『Googleカレンダー』です。
『Googleカレンダー』をオススメする理由は下記の3つです。
- どこでも書ける
- 検索できる
- 色分け出来る
それでは、1つずつご紹介します。
どこでも書ける
自分は、就寝する前にパソコンで日記を書いてます。
しかし、日記を続けていると、
- 疲れて日記を書く気分じゃない
- 日記を書くことを忘れてた
このような日も出てきます。
そういう時は、翌日に日記を書くのですが、Googleカレンダーはスマホでも日記を記録できます。
そのため、
- 通勤中
- 仕事の休憩時間
などの隙間時間に書くことができるので、日記を続けやすいです!
検索できる
日記を書き続けると情報量も多くなります。
そのため、見返したいことがあっても「書いたのいつ頃だっけ?」と探すのも一苦労となります。
その点、Googleカレンダーは検索機能があります。
そのため、過去に書いたことを簡単に探すことができます。
色分け出来る
Googleカレンダーだと予定を色分けで分別できます。
そのため、振り返った時に色で見分けがつき、とても便利です。
ちなみに僕は下記のように色分けしています。
良かったら参考にしてください!
日記はメリットが大きい
当記事では、『自己成長に繋がる日記の書き方』をご紹介しました。
最後に、日記に何を書くべきか記載しておきますね。
日記に書くこと
- 感情(喜怒哀楽)
- 習慣化したいこと
- 挑戦したこと
- 努力したこと
日記は、続ければ続けるほど価値あるものとなっていきます。
日記を書くと自分の人生を振り返ることができ、成長の糧にできるのでオススメです!!
何事も挑戦が大事!
日記を書くか悩んでいる方は、まずは気軽に始めてみましょう。
当記事を見て、日記を書こうと思う方がいれば嬉しいです。
今回は以上です。
それでは、また!!