
仮想通貨の損益計算が大変・・・。
簡単に計算できるツールを知りたい!
こんなお悩みを解決します。
当記事では、下記について記載しています。
当記事の内容
- Cryptact(クリプタクト)とは
- Cryptactを実際に使って分かったこと
- 登録方法(無料プラン)
仮想通貨で利益が出ると、確定申告が必要です。
ただ、仮想通貨の取引履歴を確認しつつ、1つ1つ自力で計算していくのって大変ですよね。
自分は取引数が50件ほどだったため、計算できましたが、それでも1日ががりでした。
そんな中、自分は『Cryptact(クリプタクト)』を試してみたので、当記事でまとめました。
- 仮想通貨の取引履歴が多くて、計算が面倒
- 簡単に損益計算するツールが知りたい
という方は、ぜひ当記事をご覧ください。
それでは、始めます!
『Cryptact』って何?

cryptactは、株式会社クリプタクトが提供している仮想通貨の損益計算サービスです。
2017年に12月にリリースされ、2021年には利用者数が7万人を突破しています。
仮想通貨の損益を自動で計算し、58の取引所、8,600種類の仮想通貨に対応しています。
Cryptactの提供する計算サービスは、1分置きの平均価格を算出するため、日次計算するサービスよりも正確な損益を算出することができます。
Cryptactの便利な点

それでは、ここからCryptactを使って感じた便利な点をご紹介します。
当記事でご紹介するのは下記の3つです。
- 無料で使える
- 損益計算が簡単
- 対応している取引所が多い
それでは、1つずつご紹介しますね。
無料で使える
Cryptactは、年間取引件数50件までは無料で計算可能。
そのため、仮想通貨のトレードを頻繁にしない方は、無料プランで充分対応可能です。
逆に、短期トレードだと50件は全然足りないので、有料プランを利用することになります。
ただし、無料で利用できるので「試しに使ってみようかな」という方にもオススメですよ。
ちなみに、自分は仮想通貨を長期保有するスタンスでトレードしていたため、無料プランで計算が完結。
お金を使わずに、簡単に損益計算が出来ました。
損益計算が簡単
Cryptactは取引所の取引履歴をアップロードするだけで、損益を自動計算します。

自分も実際に利用して、とても簡単でビビりました。
正直、もっと早く使っておけば良かったと思いました。
仮想通貨の損益計算って、かなり大変ですよね。
仮想通貨は価格変動しているので、利益確定した時の時価で計算する必要があるのですが・・・。
- 仮想通貨で商品を購入
- 別の通貨と交換
- 仮想通貨の売却
これらを1つずつ計算してたら、めちゃくちゃ時間が掛かります。
特に短期売買をしている方だと、損益計算はかなりの苦行だと思います。
Cryptactは取引所の取引履歴をアップロードすると、数分で完了してめちゃくちゃ簡単ですよ。
対応している取引所が多い

cryptactの対応している取引所は58。
無料版だと利用できる取引所は限定されますが、国内の多くの取引所は無料版でも使えます。
無料版で利用できる取引所・ウォレット
bitbank | bitFlyer | LINE BITMAX |
BITPoint | BtcBox | c0ban |
Coinbase Japan | Coincheck | CoinOn |
Cygnos | DeCurret | DMM Bitcoin |
FISCO | Ginco | GMOコイン |
Huobi | Liquid by Quoine | OKCoin Japan |
Rakuten Wallet | SBI VCトレード | Taotao |
XEMTaxβ) | Zaif |
有料プランで利用可能は取引所・ウォレットも掲載しておきますね。
有料プランで利用できる取引所・ウォレット
AACoin | AidosMarket | AscendEX |
Binance | BITFINEX | BitMEX |
Bitrue | Bittrex | Bit-Z |
BlockFi | bybit | Changelly |
Coinbase | Coinbase Pro | Coinex |
Coinexchange | CROSS exchange | Crypt.com |
CRYPTOPIA | Daedauls | Exodus |
FTX | FXcoin | Gate.io |
HitBT | Koindex | Kraken |
KuCoin | Ledn | Liqui |
Mercatox | MEXC Global | MIDEX |
Nexo | OKEx | Poloniex |
SpectroCoin | STEX | SwissBorg |
Tidex | TradeSatoshi | TREZOR |
クレジットカード『JCB』は利用できないので注意

Cryptactの有料版を利用したい方は、クレジットカードのJCBが使えないので注意が必要です。
Cryptactの有料プランを利用する場合、支払い方法として
- クレジットカード(Visa、MasterCard、AMEX)
- 仮想通貨(BTC、ETH、BCH、GUSD、USDC、PAX、BUSD)
がありますが、クレジットカードの『JCB』には対応してないです。
もし、「無料版じゃ物足りないから、有料版にしたい」という方は、注意が必要です。
ちなみに、有料プランの料金表は下記の通りです。

登録方法をご紹介(無料プラン)

Cryptactの登録に必要なものはメールアドレスのみ。
氏名など個人情報の入力もありません。
メールアドレス入力後、メールが届くのでリンクをクリックしてパスワードを設定すれば登録完了です。

まとめ

当記事では、Cryptactについてご紹介しました。
Cryptactを実際に利用しましたが、自分は「もっと早く知っておけば」と思いました。
自動で計算するなど、様々なメリットがありますが、何より無料プランがあって良かったです。
お金を払ったのに、自分に合わなかっただとショックですよね。
その点、Cryptactは無料プランがあるので使い勝手が良いか試すことが出来ます。
悩んでいる方も、まずは無料版を気軽に使ってみることをオススメします。
今回は以上です。

それでは、また!!